2008年4月21日月曜日

倉田Farm


倉田さんは病気で余命いくばくもないとき、農薬まみれの作物や日本の食料自給率Rate of food self-sufficiencyの低さ、また、食品添加物Food additiveだらけの食べ物等々を憂い、山を切り開いて農園を作ることを決心し、きついからだにもかかわらず、ついに広大ですばらしい農園Farmができました。今ではパワーにあふれ心身ともに健康そのものの生活をしております。倉田さんは作物や動物たちに愛情をこめ、毎日話しかけています。ここは清浄の気にあふれ、土地も動物も無農薬No agricultural chemicalsで育てられた作物も生き生きとしています。私の子どもたちも農園に行く事を楽しみにしています。私がアメリカでヒッピー生活をしている時、カリフォルニア大学の学生をはじめ多くの人たちが部屋の植物たちに話しかけていました。いま、農園関係の方たちを通じ、植物が人の意思を感じ取る事がたくさんの事例を通じてよく分かってきました。ここではみんな作物さんに話しかけています。倉田さんはそれぞれの作物の原種の種を保存しています。現在の日本ではアメリカ等から種の輸入がストップしたらF1の種も多く、作物のほとんどがつくれなくなってしまいます。おそらく食糧危機Food crisisがやってくると思います。私も何らかの準備をしつつあります。