2008年6月30日月曜日

A beech ブナの木







大山でブナの原生林を見たときは本当に感動しました。日本海側ですので正確にはイヌブナだと思います。あまりにも素晴らしい木だったので庭木やさんでブナの木を購入して植えましたが、残念ながら平地のため全く大きくなりません。ブナの実はアカネズミをはじめ多くの動物を育み、実の少ない年は餌を求めて熊が人里に多く現れるそうです。ブナ林は保水力があり川の水を美しく保っています。温暖な九州の私の家の近くの山にもブナ林があったようですが伐採されてほとんど見られなくなりました。本当に残念な事です。大変な自然破壊だと思います。





















2008年6月27日金曜日

banboo_竹と番傘























大分県は竹製品で有名ですがこの頃職人が少なくなっているようです。中津市では、番傘の職人がたくさんいたようですが、8年ほど前に番傘を作っている最後の職人の方と話をしましたがもう自分も作るのをやめようと思うと言っていました。京都に製品を送っていたようです。先月、屋根に使っていた100年以上経った竹をもらいましたが、煙にいぶされて黒光りして大変美しいです。どこかの骨董屋さんで同じものを売っているのを見ましたが一本一万円以上していたのでビックリしました。





















2008年6月26日木曜日

A flower and a bird




























毎日鳥の鳴き声twitter of a birdで目が覚めます。正確に言うと家で飼っている天草大王(でっかいニワトリ)の声で起こされ、そのあと鳥の鳴き声を聞いているといった感じです。天草大王は声まででかいので、近所迷惑になるといけないので夜の間は箱の中に入れています。私の家に来る野鳥は地味な色をしていますが鳴き声は素晴らしいです。 山鳩とモズは毎年我が家の庭で子育てをしています。
















2008年6月25日水曜日

The woman who takes a bath 150 years ago

古い写真が好きで集めています。江戸、明治、大正時代あたりの写真があればすぐに購入します。100年ほど前に日本に来た西洋人によると、男性に比べ、女性は美しかったそうです。今はどうなんですかね。

これから時々昔の写真を載せようと思います。タイムマシンがあれば、江戸時代に行って写真を撮りまくるんですけど-------。










2008年6月24日火曜日

The view from a window











子供のころ、雨の中、外にも出れず、じっと窓から外を眺めていた記憶があります。その光景が大変趣き深く美しい思い出として残っています。その時の美しい光景と感じた理由の一つは日本風の家屋の窓からの眺めであった事も大きいような気がします。
ブルーノ・タウトが「日本美の発見」のなかで、外の世界から遮断しない、自然と一体化した日本の家屋の優れた面も今では忘れ去られつつあるのではないかと思います。私の家は10年前に建て替えたとき、土壁にしました。



2008年6月23日月曜日

Kyouto_Japanese garden


私の家でもそうですが、こういった日陰shade gardenの苔むした庭では、定番の植物があるようです。この写真にある植物で私の庭と共通の植物は、ツワブキ・セキショウ・コケ類・シダ類・万両・ツツジなどが見られます。写真のように竹製品を使用すると趣きがあるのですが今はどこの地域でも職人がいなくなって、プラスチック製のものなども見ますが、たとえ腐らなくてもやはり本物にはかなわないし、重みが出ないです。京都ではまだ職人さんたちがたくさんいるんでしょうね。












2008年6月19日木曜日

京都_Kyoto



京都も近代化の波に押され、ピンポイント的にしか古き良き時代の よさが残ってないような気がしますがあちこちにセンスの良さを感じる庭や建物を目にします。中学校の教師をしていた頃、修学旅行の引率の時にカメラを持ち歩いて、生徒以外では庭ばかり写真を撮りました。あちこちに職人の技が見られましたが、現在あとを継ぐ職人は育っているんですかね?
























梅雨の季節になり今日もたくさんの雨が降っています。先週は田植えでみんな忙しそうでした。私は畑しか持ってなく田んぼがないのですが、この頃作ってない田んぼを多く見かけるので借りて作りたいなと思っています。近所を見ても、農業をやってる人は高齢者ばかりです。オーストラリアに見られるように世界中で旱魃等で農作物が取れなくなっています。 食糧危機はもうすぐそこまで来ているようです。日本の将来を考えるとあちこちで自給自足していかないと大変な事になるんではないかと考えています。私が子供のころ、田んぼをのぞいてみるとめだか、ドジョウ、ゲンゴロウ等たくさんの生物が見られました。今そのような田んぼはほとんど見られなくなりました。このような美しい風景の田んぼにももうほとんど生物はいないかもしれません。







2008年6月17日火曜日

リアカー


近頃いろんなものに花を植えているのを見かけます。
こういうのコンテナガーデンContainer gardenというんですかね。
古タイヤを利用しているのはよく見かけますので、
気づいたら写真を撮ってみようと思っています。
近くの骨董屋さんで
古い5メーターほどある大きな古い荷車を3万円で売っていたので
よほど購入して花の鉢を並べたら感じいいだろうなと思ったけど
置き場所のイメージができなくてやめました。
そこの店でリアカーを買いましたが、
それは物を運んだりして家では現役として働いており大変役立っております。
このようなリアカー粗大ゴミとして出されているのを見たことがあります。
今考えれば持って帰ればよかったです。
これに花をアレンジしたらどうなるのかな?
けっこう面白いかもしれない。









































2008年6月15日日曜日

ジュセリーノさん

東北で地震がありました。
このような景色の場所がいっきに崩壊した様子が伝えられました。
先月、預言者Prophetジュセリーノさんにお会いしましたが、
しきりに地震Earthquakeのことを言われてました。
日本は神様に守られている国だから最も預言どうりにならない国だそうです。

出雲大社に行ったとき、
古代においてこの場所にいたとおっしゃってたそうです。
日本に因縁のある方のようです。
人間があまりにも汚れてしまって、
浄化作用が起こっているとのことでした。
人々が今のあり方を変えていかないとこのままだと預言どうりになってしまう。
しかして自分の預言は当たらないほうがよいのだといってました。
実際に接してみると、素晴らしい人柄が伝わってきて、
話す内容も本当に人類の先行きを憂慮しており、
彼の預言は本物であると思います。
本物というのは当たるか当たらないかをもって言っているわけではありません。

2008年6月14日土曜日

日本の風景Scenery of Japan







                              
                          松村松園の美しい絵を載せてみました。
なんとなく酒田の町かどの風景
松園の絵に合いそうだったので一緒に載せました。
私は九州人で酒田には一度も言ったことはありませんが、
写真で見ると古き良き日本の風景が残っていそうで
是非行ってみたい所の一つです。
幸い酒田在住の方と知り合いになり
行けば案内してくださるそうで
楽しみにしています。
私の住む宇佐市の隣の中津市城下町
私が高校生の頃このような風景はけっこう見られたのですが、
ほとんど新しく建て直されました。
まだところどころ残っているので
今のうちに写真を撮っておこうと思います。
ところで人の家の写真を撮ってブログに載せても法的に問題はないのかな?