2011年3月12日土曜日

福島第一原発Crisis of nuclear plant


福島第一原発が大変なことになっています。

おそらく日本一研究しているといわれている古長谷稔さんの著書
「放射能で首都圏消滅」より引用です。
★ 放射能から身を守る方法

1 呼吸の仕方が分かれ道

外部被ばくに比べて、内部被ばくが圧倒的に危険。

そのため、放射能を吸い込まないように
高性能フィルター防塵マスクをつける。

汚染された水や食べ物を食べないように気を付ける。

傷口からも放射能が入るので、バンドエードやテープで防ぐ。

ゴーグルやレインコートがあれば、目や肌も覆う。

2 家には1週間閉じこもるように

まず水が一番大切。家じゅうの容器に水をくんでおく。ペットボトルの水も大量に用意すべき

次に、米、麺類の備蓄。これらはかさばらず日持ちする 。
3 閉じこもる時の注意点

とにかく外気が入るのを防ぐ。
換気扇は消しても隙間があいているので
シートとテープでしっかり隙間を防ぐ。
窓のサッシの隙間もテープとシートでふさぐ。

4 雨が降ったら絶対にふれない。

放射能を含む雨はもっとも危険。

事件後、少なくとも10日間は雨にふれてはいけない。

危険な状況のようです。一刻も早く準備したほうがよいと思います。

PS.
ブレーカーを切った後、通電させる時に事故が起こるケースが多いです。
ガス漏れに対応するため、換気には十分注意してください。
阪神大震災のとき、ガス管破損のために通電の瞬間、
ガス爆発が発生しています。