私は樹木が大変好きで庭にも数十種類の木を植えています。庭で最も大きな木はケヤキで高さ30メーターほどはあると思います。どこの山にも数百年以上経た大木はあまり見ることができません。建築用として伐採されてきたからです。この間ある業者が、「数百年のケヤキの大木を山で見つけた。切って銘木として売り出すつもりだ」と話していました。数百年生きてきた木を、たった一人のお金儲けのために切り倒すことに残念な気持ちでいっぱいになりました。大木は大変なエネルギーを持っているそうです。アメリカのネイティブインデアンは木に寄りかかって木のエネルギーをもらうそうです。JWニコルさんが、「キリスト今日の入ってくる前のイギリスでは、森や樹木は神聖なものとして扱われ、国中が深い森林に覆われていた。人々は木を切るときは木の精霊と森の精霊に祈って許してもらってから切っていた」と話してくれました。日本でも同じことをしていたと聞いています。日本も古代は深い森林に覆われていて森とともにに生活していた様子が伺えます。「もののけ姫」で見られるような森と精霊に満ちた国であったと思います。近くでは久住の黒岳に原生林が残っておりふもとには有名になっている素晴らしい水が湧いている男池http://www.iskweb.co.jp/ibj/kyukei/100sen/otokokike_mizu.htmがあります。またいつか紹介ししたいと思います。