日本の古い写真を見るとこのような美しい日本はどこに行ったんだろうと思います。子供のころ車で山村を車で通った時、その、のどかな、なんともいえない平和で幸せを感じる風景がいつまでも目と心に焼き付いています。というより魂に焼きついていると言ったほうがいいかも知れません。田んぼの中をのぞいても、川に入って遊んでもそこら中に生命があふれていました。鳥、魚、昆虫たち----と生き生きと輝いていたような印象が残っています。 小川ではちょっとエビジョウケ
ですくったら小魚やエビなどがたくさん入っていました。ウナギバサミを持ってちょっと海に行けばすぐにバケツいっぱいのウナギが獲れていました。今は海も川も生物が片隅で細々と生きているような感じさえします。大地や水が汚染されて生命力が弱くなっているのかもしれません。一番人間の生命力が弱くなっているかもしれません。あまりにも添加物だらけの食べ物を食べ、薬を初めとする化学物質を取り入れているからです。先月ジュセリーノさんにお会いしましたが歩いている人がばたばたと倒れていく未来を夢で見たそうです。
2008年7月5日土曜日
Japanese old photographes 2
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