2008年4月30日水曜日

Japanese-style gate



温かい季節になり、庭のほとんどの木が芽吹きました。手前に敷き詰められた石は石屋さんの廃材をもらってきて敷いてみました。竜のひげを周りに植えたら少し重みが出てきました。ここに写っている大きな石と門意外は趣味がてらに自分で作りました。門は台風で倒れないように石に固定しました。家屋もそうですが庭もできた時が最もよく、次第にだめになるケースを良く見ます。特に洋風の庭は数年先どうなるかを計算せずに作成しているようです。本当の意味で庭師gardenerと呼ばれる人が少なくなっています。そのほとんどの方が60代過ぎです。プロ路の庭師さんの作った庭は時が経つほど重みが出てくるようです。もちろん手入れが必要ですけどね。門の前のシーサーは骨董屋さんに頼んで仕入れてもらいました。魔よけになってくれてるのかなぁ?

2008年4月28日月曜日

Stone mill




石臼を1万5千円で買ってきて門の横に設置してツワブキとシダを植えてみました。感じよくできたつもりです.よく山バトが水を飲みに来ます。けっこう運ぶのが重くて一人では大変でした。何でもそうだろうけど、自分で庭をアレンジすると材料費意外にお金がかかりません。手入れも自分で行います。この石臼には時々水をかけようと思っています。コケが生えてきてかなり昔からそこに存在するようになってくると庭にも重みが増してくるんじゃないかなと思っています。

2008年4月26日土曜日

tuguharu Fujita


知り合いの絵画・骨董Painting_Antique広く取り扱っている友人が言っていましたが。一寸違わない贋作と本物を最後に見分けるのは、その絵に力があるかオーラを発しているかというところをいかに感知するかだそうです。私がモナリザを見たとき、まさにすばらしいオーラを発し、そこの空間を変えている事を感じまた。ルーブル美術館の並み居る絵の中でも特別のオーラを発しているのが分かりました。なぜモナリザが多くの人の心をとらえるのか実際に見て初めて理解できました。すべての人はモナリザの前でしばし立ち止まってしまいます。よい絵を飾ったら運がよくなったなどと読んだり聞いたりした事がありますが、それは本当にありえる事だと思います。よい絵にはそういった力があると思いす。例えば玄関に飾っただけで、玄関の雰囲気がまるで変わってきます。今、藤田嗣治絵を飾ってますが、まさにオーラを発しています。こういう絵は毎日見ても飽きるものではないです。知る人ぞ知る藤田嗣治ですが知らない人は一度藤田嗣治についた調べてみてください。すばらしい画家である事が分かると思います。妹の建築祝いにショロモ=カッツの絵を送ったのですが、霊的にいろんなことがわかるという友人が訪ねてきたときに、この絵は魔を追い出すような力を持っているといわれたそうです。このような」高額な絵でなくても無名ですが、大変力のある絵を描く友人もいます。そのうちに本人の了解を得て紹介したいと思います。

2008年4月25日金曜日

Petorogrim


日本の古代史の常識を変えた相沢忠弘先生に30年ほど前にお会いしたとき、神代文字の表をお渡ししましたが、後に、一万年以上前の地層から出土した土器の破片に同じ文字が書いてあったと連絡がありました。確か阿比留草文字だったと思いす。日本の歴史は想像を絶するものがあります。そして何故か今まで(今もですが)真の歴史は抹殺されてきました。中学校で歴史を教えてきましたが、私が調べた限り間違えも多くあると思えます。漢字が導入される前には日本には文字が無かったということになっていますがこれは真っ赤な嘘で、間違いなく文字がありました。ペトログリフと呼ばれるものや文字らしきものは見てきたがこれほど鮮明な神代文字は初めてです。しかも、私の住む大分県宇佐市のすぐ近くで発見されました。戦前までサンカの人たちがこの文字を守っていたと地元の古老が話していたそうです。この文字の書かれた岩への道沿いには鉄の固まりがあちこちに落ちていました。古代の製鉄所があった場所でした。この文字を見たときは本当に感動しました。この文字の反対側にも文字が書かれており、神様の名前が書かれております。神代文字に関しては、資料を元にまた紹介していきたいと思います。何か資料や情報を持っている人がいれば教えていただけないでしょうか。日本の隠された本当の歴史を明らかにしていきたいと思っています。

Stone Circle


大分県安心院米神山のストーンサークルStone Circleです。昔はきれいに環状になっていたらしいのですが庭石などに持ち帰りかなりの石が流失したようです。持って帰った人に良くない事がおき続け、返しに来た人も少なからずいるそうです。この山は人工的な巨石郡が多く見られます。古代文字(ペトログラム)らしきものも描かれてます。看板の説明には弥生時代のものではないかと書かれていますが私は数千年あるいは数万年前のものではないかと考えています。米神山には多くの人工的な巨石群が見られます。ここから車で15分ほどのところに直径80メーターほどのおそらく日本一のストーンサークルがあります。そこでは方位磁石が狂ったりします。

2008年4月24日木曜日

Japanese antiquity


馬かロバの鞍のようです。飾りにならないかと思って買いました。設置場所と合わないので工夫しようと思っています。ケヤキで作られているので重くてつやもよく重量感があります。このようなものが日本からどんどんなくなってきているようです。捨てられていたり、納屋で眠っている物の中にはインテリアとしてもすばらしいものがあります。一寸見ると、ほこりまみれで利用価値もなさそうに見えても、サビを落としたり磨いたりオイルを塗ったりすることであきの来ないすばらしいアンティークになります。私が東京に住んでいるころ、外国人の友人はよくゴミ出し日になにやら拾ってきて、使ったり、インテリアInteriorにしたりと役立てていました、けっこう自分達で修理をしてましたよ。なんだか今の日本人は物を大事にしないんじゃないかな。アメリカではあちこちで自分のガレージでいらなくなったものを売っていて、近所の人や通りがかりの人が買ってました。家に招待されたとき、このテーブルは南北戦争のころから代々使っていると聞いてビックリした事があります。でもまだまだ日本には、探せば例えばはるか江戸時代以前のものとかたくさん蔵などに眠っているかもしれないな?

2008年4月23日水曜日

Sprout of tree:もみじです










もみじがきれいだったので写真に撮りました。たくさんの品種があるようですけど、私の庭で数えてみると8種類ものもみじがありました。芽吹きの時に赤くなり、次第に緑に変わるもの、黄色と赤の混ざったもの、枝が真っ赤で葉は黄色いものなどそれぞれに特色があります。私は海岸まで約3キロの平地に住んでます。このような場所では、いろんな落葉樹Deciduous treeを植えてみましたが、もみじが最も強いようです。いろんな国を周りましたが、日本は本当に自然に恵まれていると思います。新芽が芽吹く頃にきちんと雨が降ってくれます。微生物や魑魅魍魎まで含めて同じ面積の中での生物の多さは世界一ではないかと思います。J・Wニコルさんも同じことを言ってました。スイスに行ったとき、現地の人が、「スイスは自然が美しいけれど是は一度破壊されて、また樹木を植えた人工的な美しさなんですよ」といっていました。日本はすばらしい自然をこの30年ほどですさまじい勢いで破壊していると思います。お金があれば自然林Forest of natureを買い占めてしまうんだけどね。

2008年4月21日月曜日

倉田Farm


倉田さんは病気で余命いくばくもないとき、農薬まみれの作物や日本の食料自給率Rate of food self-sufficiencyの低さ、また、食品添加物Food additiveだらけの食べ物等々を憂い、山を切り開いて農園を作ることを決心し、きついからだにもかかわらず、ついに広大ですばらしい農園Farmができました。今ではパワーにあふれ心身ともに健康そのものの生活をしております。倉田さんは作物や動物たちに愛情をこめ、毎日話しかけています。ここは清浄の気にあふれ、土地も動物も無農薬No agricultural chemicalsで育てられた作物も生き生きとしています。私の子どもたちも農園に行く事を楽しみにしています。私がアメリカでヒッピー生活をしている時、カリフォルニア大学の学生をはじめ多くの人たちが部屋の植物たちに話しかけていました。いま、農園関係の方たちを通じ、植物が人の意思を感じ取る事がたくさんの事例を通じてよく分かってきました。ここではみんな作物さんに話しかけています。倉田さんはそれぞれの作物の原種の種を保存しています。現在の日本ではアメリカ等から種の輸入がストップしたらF1の種も多く、作物のほとんどがつくれなくなってしまいます。おそらく食糧危機Food crisisがやってくると思います。私も何らかの準備をしつつあります。

2008年4月20日日曜日

Japanese Bantams


チャボchabo_ Japanese Bantamsが一羽ずっといないなと思っていましたら、軒下のバケツの中で卵を抱いていました。雨でバケツの底に水がたまっていて冷たかったのでもう卵はだめかなと思っていましたが、一応場所を移してあげました。今のところ11個中8羽生まれました。親鳥も去年はひよこだったんですよ。初めてお母さんになりました。先月巨大な天草大王Chookのヒナが誕生したので本当に小さなチャボのヒヨコはことさら可愛く思えます。可愛がっていただける方に差し上げます。連絡ください。

2008年4月18日金曜日

Bird watching


キツツキWoodpeckerの仲間では一番小さなコゲラが我が家の庭にやってきました。ギーギーと鳴いていたので出てみるとコゲラでした。スズメより一寸大きいかなという感じでした。こあたりでは宇佐神宮の森で見たことがあるのですがまさか海岸に近い我が家にやってくるとは思いませんでした。10分ほどあちこちの木をつついてどこかへ行きました。写真は撮れなかったんで他の画像から取り込みました。我が家に年中住みついているのは山バトWild pigeonです。キビタキは北国に帰りました。モズはまだ居座っています。土を掘るような作業をしていると必ずやって来て虫を捕まえようとジッと見ています。あと、まだ時々メジロがやってきます。椿の花がなくなると山に帰るんだと思います。冬の間はみかんを枝にさしていたらよく食べに来ました。時々遠くでチョットコイ、チョットコイとコジュケイが鳴いています。すごく大きな声なんでビックリします。このような写真を見ているとバードウォッチングBird watchingで写真を撮っている人の気持ちがよく分かります。私もやってみようかなと思います。

2008年4月16日水曜日

Fresh green




新緑の季節になりました。家ではヒヨコが18羽も生まれ、まだ数羽が卵を抱いています。一体何羽になるんでしょうね。もらい先を探しています。天草大王のヒヨコも生まれています。売ればずいぶんと高いらしいです。倉庫ではツバメが巣を作っています。まだ虫が出てきてないのに、ツバメは何を食べてるんでしょうね。新芽は木によっていろんな色をしていている上に日々変化をしているので大変美しいです。庭師さんが、「緑豊かな庭のある家で育った子どもはいい子ばかりだ」と言ってました。犯罪を犯している子達のほとんどは、小さい頃から、部屋の中でゲームに熱中していたそうです。もっと自然に接してみんなが人間らしさを取り戻したいですね。

2008年4月15日火曜日

The biggest chook_


天草大王を飼い始めて2年近くたちます。雑誌で見てどうしても飼ってみたくなり、なりあちこち探しましたが、熊本県が厳重に管理しているらしく見つかりませんでした。あるとき偶然に友人を通じて卵を手に入れることができました。その卵はいまやオスは7キロにもなりました。回りにはイタチやヘビがいるのですが、ボーダーコリーBorder collieのハナちゃんが守ってくれるので安心です。ボーダーコリーは最も頭のよい犬種だそうですが、ハナちゃんは人の言葉を理解してとっても利口ですよ。山バトWild pigeonなど庭に色々な鳥が遊びに来るのをいつも追いかけていますが「ニワトリは家で飼っているのだから追いかけたらダメだよ」とさとしたら、追いかけることはありませんでした。さすがに牧用犬Sheep Dogだけあってニワトリを小屋に入れるために追っかけているといつも手伝ってくれます。ハナちゃんは最初、大王の世話をしていたらいつもヤキモチをやいていました。卵の孵化には孵卵器を使いました。今はチャボChabo が温めててくれています。この様子はまたの機会に紹介します。孵化には市販のものを二つと自作のものが一つの孵卵器を使ってみました。自作のものも孵化率は変わらなかったので、孵卵器の作り方を近いうちに紹介します。大王の肉は大変おいしいそうですが飼っている大王はとても食べる気がしないです。卵はおいしいですよ。

2008年4月10日木曜日

Festival of village





私の村には中島姓の人が多く住んでいて、先祖を祭る中島神社があります。昔から続いてきた神楽を、もうやめようかという話が別の地区から出ていて、その事について上高家地区の話し合いがありました。全員が、「今この伝統的な行事をやめたら、あとを継ぐものがいなくなり、もう復活させる事はできないだろう。それは時代に逆行する事ではないか。」という意見でした。本当に安心しました。神社の周りでは、あちこちで満開の桜Cherry blossoms の下で酒盛りの真っ最中でした。神楽は一日中あって舞っている人たちの体力も大変なものだと思います。10年程前までは、朝からはじまり12時過ぎまで続いていました。

My curio






 




                このタンスは粗大ごみの日に、おばさんと娘さんがこのタンスAntique_Chest of drawersを捨てようとしていたので、いただけないか聞いたところ、こんな汚いものでもよければと言って譲っていただきました。2時間ばかしかけて汚れをおとし、オリーブオイル塗ったらあめ色になり大変きれいになりました。その後も粗大ごみの搬出日になると行ってみるの出すがこのようなものはなかなか見つかりません。こないだは立派なリヤカーがあったのでもらって帰り、結構使ってます。2枚目の写真のまるテーブルAntique_ tableは小学校の廃棄物からもらいました。これも磨いてオリーブ油を塗ったら大変きれいになりました。捨てられそうなときは本当にガラクタに見えたんですけどね。テーブル左横の金庫のようなものは、知り合いの廃屋の中から見つけたものです。錆びを落として磨いたら立派になりました。まだイロイロとあるのでまた紹介します

2008年4月8日火曜日

My garden



門の脇に池を作ってみました。市販の池Pondを買い、埋めました。池の淵が人工的なので周りにリュウノヒゲを植えました。自然な雰囲気にしたかったのでモミジ・ヤマボウシ・常緑ヤマボウシを朝市で買ってきて植えました。落葉のとき池の中にたくさん落ち葉が入るので一寸大変かな。ゼンスイのウォータークリーナーWater cleanerをつかってます。故障知らずですが、水の質をいい状態にするために、池の上部のくぼみに小石を入れ、そこに水が流れるようにしました。こうすると、小石に微生物Microorganismが生息するようになり水を入れ替えなくてもきれいな水を保ってくれます。小石を入れなくても水を循環Circulationさせて微生物を発生させる方法があります。何度か実験してみましたが、魚がたくさん入っていても全く水が汚れません。川や池など大規模な水の浄化も可能です。周りの石などはその辺から集めてきて組み立てました。メダカを入れているときはヤゴが住んでいましたが、金魚Goldfishを入れたらいなくなりました。多分金魚の餌になったんだろうと思います。

My Garden

写真の、玄関から門までに敷き詰められた石は北九州市で市電の敷石Paving stoneに使われていた御影石です。自分で一つずつ敷いていきましたが重くて大変な作業でした。市販のものと違って色つや美しさは抜群です。石臼Stone millは骨董屋さんantique shopで1万5千円で購入したものです。毎日山バトが水を飲みにやってきます。夏の間はメダカを入れます。ボウフラを食べてくれます。敷石の間や周りにリュウノヒゲを植えたら落ち着いた感じになりました。椿を植えているのでこの時期になると花の蜜を吸いにたくさんのメジロがやってきます。ちょうどこの季節、ジョウビタキが北に帰り、今日は今年になって初めてツバメが帰ってきました。去年は車庫にツバメが巣をつくったのですがスズメの妨害に遭い子育てを諦めてしまいました。今年も巣を作ってくれるか心配ですが、いかにしてスズメの妨害とヘビから守るか工夫が必要のようです。誰か良い案をもってないですかねえ?Gardeningは普段忙しくてできない人が多いと思うけど、誰もにゆとりがあってガーデニングをしたら日本中すばらしい町並みになるだろうな。実際付近の住民がみんなでガーデニングをしているところがありますがそれはすばらしいところです。いつか写真で紹介します。