馬かロバの鞍のようです。飾りにならないかと思って買いました。設置場所と合わないので工夫しようと思っています。ケヤキで作られているので重くてつやもよく重量感があります。このようなものが日本からどんどんなくなってきているようです。捨てられていたり、納屋で眠っている物の中にはインテリアとしてもすばらしいものがあります。一寸見ると、ほこりまみれで利用価値もなさそうに見えても、サビを落としたり磨いたりオイルを塗ったりすることであきの来ないすばらしいアンティークになります。私が東京に住んでいるころ、外国人の友人はよくゴミ出し日になにやら拾ってきて、使ったり、インテリアInteriorにしたりと役立てていました、けっこう自分達で修理をしてましたよ。なんだか今の日本人は物を大事にしないんじゃないかな。アメリカではあちこちで自分のガレージでいらなくなったものを売っていて、近所の人や通りがかりの人が買ってました。家に招待されたとき、このテーブルは南北戦争のころから代々使っていると聞いてビックリした事があります。でもまだまだ日本には、探せば例えばはるか江戸時代以前のものとかたくさん蔵などに眠っているかもしれないな?
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