大分県の杵築は私の家から40分ほどのところにあります。このような江戸時代からの建物が保存されているのは知っていましたが、これほど広範囲に保存されているとは思いませんでした。中津などにも私が子どもの頃にはこのような建物を見ることができたのですが今ではほとんどが新建材の家に建て替えられています。大変残念なことです。どうして日本はドイツみたいに、町並みを中世そのままにのこすことができなかったんでしょうね。都市計画というものが存在しなかったんでしょうね。昔の美しい日本に戻せないですかね。
It takes about 40 minutes from my house to Kitsuki. The cityscape more than 100 years ago is still left.2011年4月12日火曜日
2011年4月8日金曜日
原発事故の真実は!
プルトニウムはギリシャ神話のプルトーン(地獄の王)からきているそうです。
原子力について調べれば調べるほど恐ろしくなってきます。もう人知ではどうしようもないところまできていると言えそうです。情報が開示されてないチェルノブイリでは今でも次々と発病しているそうです。これからじわじわと人の体が被爆していくわけです。マスコミでは一年間の自然に浴びる放射線と比べて安全であることを表明していますが、天然の放射能は体のほうで栄養になるものと区別できるので溜め込むことは無いそうです。人工の放射能は栄養となる原子と似ているのであちこちに溜め込むそうです。例えばヨウ素131は成長ホルモンをつくるヨウ素と重さが違うだけなので甲状腺にたまります。チェルノブイリ関係で子どもの甲状腺がんが異常に発生したことは記憶にあると思います。ストロンチウム90はカルシウムと似ているので骨にたまります。他に例をあげると
皮膚(クリプトン)、肺(プルトニウム・ウラン・ラドン)、脾臓(ポロニウム)、腎臓(ルテニウム)
肝臓(コバルト)、生殖腺(セシウム・バリウム)、筋肉(セシウム・カリウム)、骨(ストロンチウム・バリウム)
ご存知のように体内に入った放射能は排出されず肺なら肺にくっついて放射線を出し続けます。
だから弱いといわれるアルファ線でさえも内部から被爆してしまうわけです。
今回のプルトニウムにいたっては二万年?ほど放射線を出し続けるそうですから大変なことになってきたと思います。今後食べ物からも放射性物質を摂取することになるわけです。いわゆる、最も怖い「内部被ばく」が始まります。日本では1キロにつき370ベクレル(今は290?)という輸入基準があったそうですが放射能にはこれ以下だと安全という数値は無いそうです。
*基準値と報道されていますが正確には外国では摂取限度量というそうです。京都大学の荻野氏によれば
「370ベクレルとは、日本中で六千人から六万人位がガン死するすさまじい値である」
と言っていますが、昨日もほうれん草などから4000,5000ベクレムという量の放射性ヨウ素などが
検出されたと報道されてました。しかし、しきりに安全だと学者たちに言わせているのはなぜでしょうか?
ドイツの小児科の医師たちは、子どもでも0,5ベクレルを限度とすべきと言っています。たとえ少量でも体のなかから排出されず、体内のいたるところに濃縮され続け、細胞の至近距離から放射能を出し続け、被爆し続けるわけです。外部被ばくと比較にならない危険度で遺伝子をいため続けます。結果として高い確率でがん、白血病などの発病にみまわれ、ダウン症、奇形児、流産(重度の遺伝子障害の場合は出産まで持ちこたえられない)などで子孫まで影響は続きます。しきりに、ただちに健康に影響は無いといっていますが、ガンは体の中でジワジワと侵していくわけです。本当に無責任なコトバと思います。
測定器で放射能を測っていますがアルファー線ガンマー線は測れないそうです。しかも、一番一番汚染度が高くて危険な体内濃縮は測れないと聞きました。
今回のような事故が起こることは十分に考えられ、大変危険な状態だということは数十年前から言われてました。安全だ、信用しなさいと電力会社、政治家等が言ってきたわけです。情報操作によってチェルノブイリでどれだけ悲惨なことが起きたか、また、原発に限らず、今まで隠された真実のためにどれだけの人たちが地獄の苦しみをあじわってきたか、もっと歴史から学ばないといけないでしょう。政府が言っているから学者が言っているから安心だという時ではないです。自分で考え自分で準備していかねばなりません。外国の友人は皆口をそろえて日本にいると世界が大変な状況になっている感覚が薄れる、何事も無くこのまま太平楽な生活ができるという錯覚に陥るといいます。真実を述べている人を煽っていると非難してどれだけ歴史が歪められたことか。もう日本人も目覚めるときが来てると思います。
ウランの採掘者や家族たちの放射能被害には大きなものがあると聞きます。電力会社の下請けで働く人たちの被ばくについて書かれた本を読んだことがあります。
そういった人たちの犠牲のうえに立って電力を使っていることに感謝の気持ちを今まで持ってなかったなあと思わされました。
これを機に、政治家も経済発展第一主義を改めて、ブータンのように前国王が提唱した
国民総生産にかわる国民総幸福量(GNH)という概念を取り入れて、日本中がロハスな生活に転換
できるといいとつくづく思います。It is being clear that damages of this disaster at the stricken area is much more seriously than we thought. One of my friends who suffers them said that people there manage to survive in more terrible situation than what we could know from the mass media. And I heard that there were very many people who were exhausted by lacking of water, foods and electricity. While in that situation, a lot of people have started to surpport them. I want to do something
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