日食が起こるとよくないことが起こると言う
考えが日本にもあるようです。
いくつか挙げてみたいと思います。
○素戔嗚尊の乱暴狼藉に対して天照大御神が
天の岩戸のお隠れになったために世界が暗黒になり
様々な禍いにみまわれた。
○推古天皇 が日食の四日前に病に倒れその五日後に崩御した。
○680年11月1日の日食で皇后が重病に伏し た。また皇子達が非業の死や夭折を遂げた。
○768年の日食の時孝謙天皇が「道鏡を皇位に つければ天下太平になる」宇佐八幡宮の信託が下った。
○延喜元年の元旦に日食があり、同3年に菅原道真の左遷があり、道真追い落としの帳本人の藤原時平が病死、凶作が続き、皇太子の安明親王、慶頼王の病死、清涼殿が落雷で消失。
○近年では書和38年の日食の年に池田勇人首相が右翼の暴漢に襲われ死去。
○昭和63年の金環食の年、昭和天皇が吐血して倒れ国民の間に謹慎・自粛ムード一色になった。
等々、偶然かもしれませんが、占星術でいえば
「日食が支配層に直接・間接の影響を
及ぼす」という考えも、何か参考になるような気がします。
2009年7月27日月曜日
皆既日食2_Total solar eclipse 2
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