毎年青ジソが赤ジソが庭や畑に
たくさんできます。
今までは、青ジソを
そうめんなどの薬味に使う程度でしたが
今回はまず赤ジソでジュースをつくることにしました。
シソは、薬味としてよく使われるのは食あたりを防いだり防腐剤代わりになるためだそうです。
「蘇葉」と書き、「人を蘇らせる葉」ということで「蘇葉」と書くそうですが、調べれば調べるほどおどろく程大変からだによい、古く縄文時代から食べられていた優れた食物のようです。
栄養価は野菜の中ではトップクラスだそうです。
鉄分やビタミン、ミネラルも豊富で、抗酸化作用が強い
ベータカロチン、カルシウム、カリウム等が大量に含まれています。
シソにはロズマリン酸が含まれ、
ロズマリン酸は、麦芽糖を分解する酵素、マルターゼを阻止、
ブドウ糖に分解させない働きがあり、
さらに、ブドウ糖に変化しない麦芽糖は、身体に貯えられる事なく、
そのまま排泄されます。
つまり、シソを食べると血中に過剰な糖が溢れず、
血糖値の上昇が抑えられるとのことです。
そもそも肥満は、血中にブドウ糖が溢れ、
使われないものが中性脂肪へと変化することが原因の一つだそうです。
シソにはダイエット効果もあるということですね。
その他にも食欲を増し消化吸収を助け、胃腸が健康に働くといわれており、
制菌作用もあるペリルアルデヒドが含まれています。
また、「ルテオリン」という栄養素が含まれており、
抗アレルギーや抗炎症効果があるとされています。
煎じて飲めば風邪の薬にもなるようです。
青シソよりも赤シソの方がこれらの効果が強いそうです。
一番上の写真のブルーベリーは、朝庭でとれたものです。
自然の恵みに感謝。
【材料】● シソの葉 約500グラム
● 水 約2リットル
● クエン酸 30 ~40グラム」
● グラニュー糖(きび砂糖) 好みに応じて
【作り方】
●シソの葉を、5分~10分ほど煮出す。
●シソの葉を取り除き、少しさましたあと砂糖とクエン酸を加える。
(クエン酸を加えると綺麗な赤に変わります。
鮮やかな赤なので気になる方は青ジソを混ぜるとよいと思います。)
●お好みにより、薄めて召し上がるとよいと思います。
●保存は,ペットボトルで日のあたらない場所に置き
常温で一年間は飲むことができるそうです。
私は冷蔵庫に入れています。
Every year a lot of green and red perillas
grow in my garden and farm.
I've eaten them as spices for somen ,
but this time I tried to make some juices from them.
2009年8月14日金曜日
シソジュース_Perilla? juice
登録:
コメントの投稿 (Atom)
1 件のコメント:
I love the first photo... a man standing at the edge..., willing to stretch to the limit.
~bangchik
コメントを投稿