私の住んでいる宇佐市の数十年前の写真です。私が子どもの頃、山村に行けばまだこの写真に近い風景が見られたような記憶がかすかにあります。子供心にもすごくのどかで美しい郷愁を誘うような印象が脳裏に残っています。茅葺屋根Thatchの農家の庭でウリ坊(猪の子供)が遊んでいる光景をはっきりと覚えています。もうこのような風景は残念ながら日本ではほとんどみられなくなりました。しかし是に近い光景は山間部に行けばわずかに見られることがあるのでカメラを常に携帯して今のうちに撮っておこうと思っています。なぜならば以前お気に入りの茅葺の家があったのですが先月そこを通ったとき壊されていたからです。江戸時代や明治の初期に日本を訪れた外国人は皆が日本の素晴らしい箱庭のような景色を絶賛しています。
2008年5月17日土曜日
Scenery of old Japan
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